パラレルワールド・ラブストーリー 1パラ
東野圭吾作品の「パラレルワールド・ラブストーリー」を公開初日に観てきました。♡
結局、原作は最後まであえて読まず、途中のぎりぎりまでを読んでから映画に挑みました。
以下、ネタバレも含みますので、まだみたくないよという方はお控えください!
- 最初に「玉森裕太」と名前だけがスクリーンに映るの...なんか涙が出てきちゃうな
- 初っ端から名前出すんだ!みたいな
- 本当に俳優としての玉森くんなんだなあって。
- レインツリーの時は初っ端が病室で看病する玉森くんのお顔どアップのシーンだったの思い出したわ…
- なんか始まる前からそわそわしてたけどいきなり鳥肌。
- 昨日まで東京に行ってて山手線乗ってたから、パララブごっこ♡とか思ってたけど、映画みたら昨日と同じ景色過ぎてドキンとした。笑
- 2つの電車が前から走ってくるんだけど、臨場感がすんごい。
- 玉森くんがイヤホンしてるの新鮮
- イヤモニはいくらでもみたことあるけどイヤホンってなかなかないよね。
- 崇史の部屋!!
- THE男子の部屋!って感じ。
- たしか首席で卒業するんだよね、崇史。
- 「~わ。」って語尾に「わ」つけて話すと一気に普段の玉森くんに。笑
- まぁ普段の玉森くんを感じられたのはここだけだったんですけど。
- スーツ姿本当に美男子すぎて。似合ってた。髪型も好み。
- 卒業式の日の最後の電車での賭け。大事なシーン。
- またレインツリー出しちゃうけど、あの映画でも満員電車の中で女性に意図せず壁ドンをしちゃうっていうシーンあったよね。あれは大事なシーンではなかったけど。
- 遊び仲間の夏江って、崇史と何していつも遊んでるんだろう?遊び仲間と言われても、あまりピンとこない。
- 夏江だけ賢そうなイメージではないけど。飲み?とか?
- 染谷くん演じる智彦が、わたしの中の智彦よりすごい流暢に話すなあっていう印象。生き急いで話すタイプの人間。
- 麻由子を紹介するとき、崇史あんなに麻由子のこと不思議そうな顔で見つめてたら、智彦や夏江にどうした?って普通聞かれると思うんだけどな。笑
- ま、電車越しでしか見たことのない人が急に目の前に現れるんだもんな…
- あっ急に2つの世界が入り混じる感じか!
- これ頭んなかごっちゃごちゃになるやつー!
- わたしは本読んでたからごちゃごちゃは最小限に免れたけど、本読んでない人はちょっとうああああああついていけねえええええ!て思うかも。
- きゃー同棲してるーーーー!
- 玉森くんのキスが鬼優しい…
- これ、CMでも使われてるところなんだけど、何回みてもキュンとする♡
- そういう流れだったんだ。
- 吉岡里帆ちゃん、悲しい顔上手すぎ…
ここから時系列ごっちゃごちゃの、印象に残ってる部分のみをつらつらと書いていきます
- 玉森くんの白衣姿みれる
- カレッジ?かどこかにすたすた歩いていくとき、普通の男性とは思えないモデル歩きですごく目立つ
- 斜めかけのバッグつけてるの新鮮
- 麻由子が欲しがってたショーウィンドウの指輪?を一緒に見ながら「へえー、こういうのが好きなんだ」ってすごく優しくいうの。一方的に麻由子を見つめて。
- 食堂で食券買う玉森くん。
- それなのにパンを買って智彦たちから距離をとる玉森くん。
- 結局一緒に食べてた。パンも?
- わたしこのシーン、てっきり向かい合わせのテーブル席だと思ってたから、え!横長のテーブル!?横並び!?ってなった。
- 食堂シーンでいえばやっぱりコーヒーの列に並ぶ麻由子の後ろにそっと現れて「智彦ともう寝たの?」って耳元でそっと囁いて聞くシーン。
- 優しいのにすごくSで、大人な会話なんだけどすごく子どもっぽい崇史というか、自分のことしか考えられないくらいもうどっぷり麻由子のこと好きになってるんだなーって。
- 「俺の気持ち伝えろよ」とか。自分で言えばいいものを、あえて麻由子に言わせて麻由子と智彦の関係もめちゃくちゃにさせようとする崇史は酷く最低な男だった。
- 3人でポロライド写真撮るときの崇史、なぜおばポーズ。笑
- 玉森くん、染谷くんの分まで牡蠣食べてた。
- ここで、あぁ~ちゃんと牡蠣のシーン後からまた出てくるんだな~と確信した。
- 崇史が智彦の家に勝手に入るシーン、あれって部屋の窓が開いてたんじゃなかったっけ?違うっけか
- 麻由子に誕生日プレゼントであの指輪渡すシーン、2人してカフェ飛び出して、お店の人びっくりしてたけどさ、追いかけては来ないんだね。笑
- あのあとちゃんとお支払いしたのかな?
- なんで麻由子嘘つくの~!あの時の電車のイケメンだよ!?覚えてない?!
- ほら、あなたもにこって微笑んでたじゃない!!
- あああ突き放された崇史…
- まあそりゃそうだよな、智彦がいるもんな。
- バスケするシーン、休憩時間だからといって、麻由子はヒールのままやるの…!?
- それなのに容赦なくフェイントかけたりしてシュートをたくさん放つ崇史。笑
- ほんとは下手っぴなのにね()
- そんなフェイントをかけられてシュートを打たれてしまった麻由子に「ぼーっとしてっからだよ」と言い放つ崇史がなんか性癖にぐさぐさと…
- そして上から智彦が手を振っているのをみて、無視して、尚バスケを麻由子と楽しむっていうシーン。勝ち誇った顔、できてた。お前には負けない。みたいな感情が読み取れた。すごい。
- 智彦に呼び出され、麻由子の誕生日プレゼントは何がいいかと聞かれ「そんなの自分で考えろよ」と言い放つ崇史…
- 俺の前で惚気けてんじゃねーよボケ!という感情が読み取れた。すごい…
- すごく冷たくて。友達とは思えないほどの。
- 智彦も、いつも頼ってばっかでごめんって、すぐさま謝ってた。謝るくらい冷たかった。
- 鍵持ってるのにその場で返さなかったー!!やなやつ…
- 玉森くんが社員証ぴっぴってやってるのかっこいい…
- ウーピーに挨拶してるのかわいい…
- きっと毎日挨拶してるんだろうなって読み取れる…
- ずっとパソコンの前で観察してるの…?気が遠くなりそう…
- 景子さん、すごく適役。アネゴ肌っぽくて、たまに崇史がぽろっとタメ口が出ちゃうっていうイメージだったから、バッチリだった。
- 景子さんは結局この実験のこと、知ってたのかな?崇史が実験台にされてたこと。
- 牡蠣のメールのことはわからないにしても、麻由子と付き合ってること知ってたみたいだったし、もう知ってたってことだよね…?
- 会社のどこからどこまでの人がこの実験のこと知ってたんだろう。
- いきなりシーンが冬になるんだけど、やっぱり玉森くん、冬がとても似合う男だね。
- ニット着た瞬間、あっむり好き!ってなった。いやそんなこと考えてる場合ではない。
- 智彦が家に来たんだよ。
- 崇史の麻由子への気持ち、気付いてたんだよ。いつから?なんで?
- でも、なんかあの無言で去ってったとこからして、最終確認をしに来たように思えたから、だいぶ前から気付いてたのかな。
- そんで、ラブシーン。
- わたし、結構自担のラブシーンって積極的な方だったんだけど、キスシーンももっとやってくれ!って思う派で、今までも結構受け入れ態勢だったんだよね。
- だけど、今回は違った。
- なんか、ほんとは受け入れたいんだけど、呼吸も止まるくらい、息するのを忘れるくらい、わっっえっっちょっと待って!!!ってなって。
- こんなにラブシーン体当たりで挑んでたんだ!!?って思った。
- これは、玉森ママ、観れないかもしれないですね…
- そして、宮田くんがラブシーンラブシーン騒いでたのが納得いきました。これは、興奮しながらラブシーンラブシーン騒ぎたくなりますね!!
- 麻由子の家着くなり、ピンポン押すなり、麻由子がドア開けるなり急に襲うか!!?
- あの強引さと、抱きつき方…
- 麻由子の上に覆い被さって、跨って、押し倒して、無理矢理キスして…
- あんなにやめて!とかやだ!とか抵抗されて、ビンタまでされて、それでもやめずに最後まで持っていこうとする崇史の強引さ、自信過剰なところ、自己中さ…
- 自担がビンタされるところ、初めてみたよ…これで最後かもしれないけど。
- 麻由子でそっちの欲を満たすためだったの?
- 本当に好きだったらこんな強引なことしない…
- 麻由子が前に言った「それは私が智彦さんの彼女だからだよ…」って言葉がすごく当てはまってて辛い…
- でも、こんなに拒絶していながら、麻由子はとうとう体を許してしまうのね…
- なんでだよーーー!!!そこは意思を貫き通せよーーー!!!
- 智彦さん…
- どんな顔して2人はそのあと智彦さんに会ったんだよ…
- あ、会わなかったのかな…?
- 夏江に会って、「麻由子は智彦の彼女」と言われ、倒れるシーン。もう夏江に会う前から顔色悪かったよね。血色よくなくて。そういうメイクをしてるのかな?とか思ったけど、自力というか作ったのかな、玉森くんが。
- なんであんなに体調悪そうにしていて、夏江はタクシーに同乗しなかったのか。
- よく研究所まで歩けました…!
- なんであそこで全ての記憶が蘇ったんだろう?
- 麻由子に罵倒するシーン。ここ、身を削って、何度も何度も撮り直しされて、何度も何度も麻由子を罵倒して、OK出てから裏で号泣したっていう玉森くん渾身のワンシーン。本当に鳥肌立ったし、わたしも一緒に泣いた。
- 写真立て全部ガシャーーン!て割って。
- 麻由子の嘘なのか本当なのかわからない「愛してる」「愛してるから」が、さらに悲しくて。
- 智彦がスリープしたとき、本当に死んでしまったのかと思った。
- まさかそれも実験だったとは。
- 最後、崇史と麻由子がお互いに全部消してやり直そうというシーン、わたし、ばかだから、普通の恋人としてまた0からやり直そうって言ってるのかと思ったの。違ったね。だから泣いてたのね。二頭追う者は一頭も得ず。これが答え。
- でもなんで、麻由子は涙ひとつ出なかったんだろう?
- 智彦も失って、崇史も失うんだよ?
- 崇史は、麻由子を得ようとして智彦も麻由子も失った。
- 智彦は麻由子を得て崇史と麻由子を失った。
- みんなマイナスしかない。
- 出会わなければ良かった訳ではないけれど、出会わなければ失うこともなかったのかと思うと、ちょっと考える。
- 麻由子を、電車越しで見かける女性として、そのまま知り合わないほうが崇史にとっては幸せだったのではないかと思ってしまう。
- 友情より恋人を選んだ崇史に反して、恋人より友情を選んだ智彦。やはり、たくさん友達がいる崇史とは違って、友情があっての恋人だったんだろうなって思う。
- 崇史という唯一の友人はやっぱり切り捨てられなかったんだろうな。恋人よりも。
- その想いにやっと気付いて、崇史のあの涙に至ると思うんだけど。
- でも、結局麻由子も崇史のこと好きだったってことなんだよね?
- 「名前も知らないのに好きだった」この言葉を麻由子から聞いた時、ざーーっと鳥肌が全開になった。
- 智彦と麻由子が結ばれる前に、崇史の心と麻由子の心が結ばれていたんだなって。
- 最後のキスは温かく冷え切っていて、智彦の感情、麻由子の感情、崇史の感情すべてが、麻由子と崇史の触れ合っている唇に込められているなぁと。
- 恋人と友人、大事な方を選べと言われたら、わたしは困る。どちらも大事だから。自分の気持ちを押し殺してまで、相手を思いやれるかと聞かれれば、それは確かに難しいのかもしれない。智彦のような人間は必要だが、行動に移せる人もなかなかいないのではないか。自分に弱く、甘い人間は、どうしても崇史のような自分の気持ちに正直に突っ走る行動をとってしまうのではないか。
- 誰がよくて誰がわるいか、そういう観点でみる映画ではないが、この3人それぞれがここでどうすべきだったか、どうすればこのようにならなかったのか、もう一度考え直してから2パラを観劇したい。
- 最後の交差点で麻由子と崇史が再び出会うというシーンは、玉森くんが言うには「どちらの解釈にもとれる」と言っていて、恐らく観る人それぞれの価値観で考えていいんだと思うんだけど、わたしはあの後、2人はまた恋に落ちるんだと思う。
- エンドロールでまた「玉森裕太」の名前が…感慨深すぎる。
- ジャニーズとして、ではなく、いち俳優として、また一歩前進したなと、確実にそう思いました。
- なんでも吸収して、自分のものにしていく玉森くん。そのチカラが、きっと玉森くんの俳優人生のひとつひとつを色付けてるんだと思う。真っ白だったキャンバスが、こうして段々たくさんの色で染まっていく。
- きっとこの先もたくさんの作品に出会うと思うけれど、何事も学ぶ姿勢を忘れずにどんどん挑戦していってほしいです。
- 身を削って毎日崇史のことを悩んで考えてくれてありがとう。こんなにはっとさせられる映画をみせてくれてありがとう。玉森裕太の新たな一面をみせてくれてありがとう。
- 玉森くんの努力が報われますように。